Git基本用語一覧

Gitで使用する基本用語をまとめています。

実際に動かしてみることで理解できる部分も多いのではないかと思いますね(・ω・)ノ

Git基本用語一覧

Gitで使用される基本用語をまとめました。

と言っても、学習中に調べたり理解した内容をまとめているだけなので間違っている部分もあるかと思います。このサイトが少しでも参考になるのであれば幸いです。(・ω・)ノ

リポジトリ

ファイルやディレクトなどの状態・変更履歴を管理する場所のこと。

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ベアリポジトリ

ワークツリーを持っておらず、マージやチェックアウトができないリポジトリのこと。

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ノンベアリポジトリ

ワークツリーを持っており、マージやチェックアウトができるリポジトリのこと。

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リモートリポジトリ

サーバー上にあるリポジトリで、基本的にベアリポジトリで運用します。複数人での開発を行う場合に使われます。

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ローカルリポジトリ

各自のPC上にあるリポジトリで、基本的にノンベアリポジトリで運用します。

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クローン

サーバー上のリポジトリをコピーして、ローカルリポジトリを作成します。

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フォーク

サーバー上のリポジトリをコピーして、リモートリポジトリを作成します。

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ワークツリー

Gitの管理下にあり、履歴管理を行いたいファイルやディレクトリがある場所のこと。

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インデックス

コミットしたいファイルやフォルダを登録するところです。

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ステージングエリア

インデックスのことを、ステージングエリアとも呼びます。

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コミット

インデックスに登録してある情報をローカルリポジトリに反映します。

コミットではリモートリポジトリに情報が反映されません。

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リセット

特定のコミットの状態まで戻します。

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フェッチ

最新の変更履歴情報をリモートリポジトリから取得します。

更新されるのは、ローカルリポジトリ内にあるリポートリポジトリの情報です。

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マージ

異なるブランチの変更内容を一つにまとめることができます。

お互いの変更履歴を残します。

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リベース

異なるブランチの変更内容を一つにまとめることができます。

変更履歴が片方に集約されてしまいます。

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プル

リモートリポジトリの内容をローカルリポジトリに反映します。

フェッチと異なり、ローカルリポジトリが変更されます。

フェッチとマージの両方の処理を行います。

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プルリクエスト

フォークを行ったリポジトリでの変更履歴を、フォーク元のリポジトリへ反映するように依頼します。

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プッシュ

ローカルリポジトリで行った変更を、リモートリポジトリへ反映させます。

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コンフリクト

マージする際に同じ箇所が変更されていて、そのままでは自動でマージができない状態のこと。

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ブランチ

管理している履歴の流れを分岐すること。

履歴を分岐することで、複数の履歴を並列で管理することができるようになる。

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チェックアウト

現在作業しているブランチから、他のブランチに切り替えること。

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リモート追跡ブランチ

ローカルリポジトリにあって、他のリポジトリの状態を追跡するブランチのこと。

例えば、origin/masterはリモートリポジトリoriginのmasterブランチを追っている追跡ブランチとなります。

リモートブランチとも呼ばれるそうです。

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上流ブランチ

引数なしでプルした際に対象となるブランチのこと。

例えば、masterブランチをチェックアウトし、プルを行うと自動的にorigin/masterの変更情報を取得します。ここで、origin/masterはローカルブランチmasterの上流ブランチとなります。

ローカルブランチmasterは、origin/masterから作られているので、上流ブランチとは親子の関係に近いのかもしれません。

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ヘッド

現在使用しているブランチのコミット情報の最新地点のこと。

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作成日:2017/03/22
更新日:2018/08/10