CentOS7をインストール後、セキュリティや管理をする上で最初にやっておくべき設定についてまとめています。
サーバーは常に危険に晒されているため、絶対に安全といったことはありません(・ω・)ノ
何か起きてもすぐに対応できるように準備をしておくといいかもしれませんね。
日本語化
システム全体の文字セットを日本語化
日本語化に必要なパッケージをインストール
# yum -y install ibus-kkc vlgothic-*
ロケールを日本語に変更
# localectl set-locale LANG="ja_JP.UTF-8"
# source /etc/locale.conf
変更が反映されているか確認
# echo $LANG
環境更新
システム全体の環境を最新の状態に更新
システムのアップデート
# yum -y update
管理用ユーザー作成
普段利用するroot以外の管理用ユーザーを作成
ユーザー追加
# useradd user
ユーザーのパスワード変更
# passwd user
wheelグループのみ管理者権限
wheelグループのみ管理ユーザーになれるように設定を変更
pamの設定変更
# vi /etc/pam.d/su
#auth required pam_wheel.so use_uid
>> auth required pam_wheel.so use_uid
管理用ユーザーのグループを変更
# usermod -G wheel user
visudoの設定変更
# visudo
#%wheel ALL=(ALL) ALL
>> %wheel ALL=(ALL) ALL
sudoが使えるか別ターミナルより確認
# sudo localectl status
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